ティク・ナット・ハン

 ティク・ナット・ハン氏にしばらく夢中になり、お書きになった「小説ブッダ―いにしえの道、白い雲」を読みました。

 ブッダのことが小説形式でわかりやすく描いてありました。ブッダの死についての描写の前に、落ち着いて一呼吸(だったように覚えている)しましょうというような優しい言葉に1ページ割いてあったのが印象深く、覚えています。

 ティク・ナット・ハン氏に夢中になりすぎていた頃、ちょうど氏が来日するという知らせをネットで見つけました。これはもう絶対に行かなくては!と決心していましたが、彼の健康上の都合で中止となってしまいました。

 それは非常に残念なことでしたが、今ではそれでよかったように思うのです。ティク・ナット・ハン氏はアイドルでもなんでもなく、彼の人生を生きていた人なのですから。

 憧れの方の姿を見たり、声を聞いたり、もちろん嬉しいですし、気持ちは盛り上がります。ですが、自分の核のところにとってそれは本当に必要なのかどうなのか、疑問に思うところがあるのです。

 本当に必要ならば、必ず姿を見られるし、声を聞ける、そう思っています。


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