そういう訳でその頃、禅に大変興味を持ち、気になる禅の本をたくさん読みました。
季節は冬でした。こたつで禅の本を読みうとうとと寝てしまうことがよくありました。不思議なことですが、禅の本を読みながらうたた寝をするとよく金縛りのような感じになりました。金縛りは若い頃はよくありましたが、その頃はほとんどありませんでしたから、不思議に思いました。
ある日、また禅の本を読みうとうととして、うたた寝をしていると夢か現かわからないのですが、大きなプロペラのようなものがごうごうと回っていました(後日、当時記録していたものを読み返したところ、お腹の上で大きなコマのようなものが反時計回りに激しく回っており、体も激しく振動していたとありました)。 そしてまた金縛り状態になっているのです。
精神世界に興味を持っていろいろと読んだ何かに幽体離脱をする際にそういった回転するものが幽体離脱の合図なのだという記述があったのを思い出しました。
しかし、その時は恐ろしくなり、無理やり金縛りを 解いてうたた寝から覚めたのでした。


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