あるとき図書館で本を何気なく借りて読んでみたところ、心に響く一文に出会いました。ラマナ・マハリシの言葉が書いてあり、その中にこうありました。
”教えというものは火搔き棒であって、それは火をおこすものにすぎない。いったん火が燃え上がったら、もう棒は投げ捨てて、燃えるままにしておけばよい。あなたの持っている本も、ハートに火をつけ、燃え上がらせるという役に立てばそれでよいのである。しかし最後には、あなたは、どんな正確な概念や思考であろうと、すべての概念を捨ててハートの知恵の中に死ななければならない。”
「過去にも未来にもとらわれない生き方」ステファン・ボディアン著 松永太郎 訳 PHP研究所
この中の、
「どんな正確な概念や思考であろうと、すべての概念を捨ててハートの知恵の中に死ななければならない」
という一文に心底うっとりするのでした。「ハートの知恵の中に死ななければならない」…はぁ…今もうっとりしますね。
そう、余計なものを捨てさり、自分そのものがそこへ飛び込むのです。それは今の私の考えの中心となっています。前回書いた「本来の面目」に通じます。

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